「ワインは難しい」と言われる理由を解説!

コラム
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「ワインは難しい」「ワインは面倒だ」と言われます。

確かに名前から味わいがイメージできず、思っていたのと違う味わいであることも多いと思います。

では日本酒はどうでしょうか?名前から味わいがわからないのは同じではないでしょうか?

ワインだけが難しいと言われる主な理由は、日本のイメージ戦略で「難しく考えるべきと思わされているから」だといえます。

海外ではワインを日常的に飲むお酒ととらえているため深く考えずに飲むことも多く、魚料理を食べるときコップに並々とついだ赤ワインを楽しむ人もとても多いのです。

一方で、ワインのわかりにくいポイント・分かるとよりおいしく飲めるポイントがあるのも事実。

今回は他のお酒と比較しながら、ワインが難しいと言われるポイントがわかるように解説していきます。

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ワインに限らず、深く理解するのは難しい

ワインに限らず、しっかり理解しようとするとビールも日本酒も難しいです。

例えばワインはブドウ品種によって味が変わるので難しいですが、それは日本酒やビールも同じ。

しかし「ワインは品種によって味が変わるから難しい」という人でも「日本酒は原料米によって味が変わるから…」とは言いません。

実際には日本酒も原料や酵母の種類、作り方でかなり味が変わるのに、です。

ビールの原料の組み合わせもワイン以上に複雑です。

表にまとめてみましょう。

ワイン日本酒ビール
原料ブドウ大麦、ホップ、果物、スパイスなど多数
原料の品種数1,000種類以上120種以上無数

これに醸造方法が加わると、組み合わせは無限ともいえます。

それでは、なぜワインだけが難しいと言われるのかを考えてみましょう。

ワインが難しいと言われる理由

「ワインは高級な店で出てくるもの」という先入観

ワインは、日本人にとって非日常を演出する飲み物です。

たとえば高級ホテル最上階のレストランで、特別な日のディナーをするところを想像してみてください。

そのとき何を飲んでいますか?おそらくワインではないでしょうか?

少なくともジョッキでビールを飲む想像をした人はいませんよね。

実際、日本の高級レストランでビールを頼んでも「ビールは置いていませんん」と断られることがあります。

このように、日本人にとってワインとは特別な日の非日常感を演出する飲み物だといえます。

そしてその特別な時間をスマートに過ごしたいため、「スマートにワインを注文しなければならない」⇒「ワインは知識がなければいけない」と考えてしまうのです。

整理してみると、ワインが難しいというよりは、日本のレストランやソムリエがワインを難しくさせてしまっていると考えられますね。

コットン
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ワイン好きな人が説明を長々とするのも一因かも・・・

名前がわかりにくい

ワインの名前はわかりにくいです。

特にドイツワインが顕著ですが、「フォン・ウィニング ダイデスハイマー パラディースガルテン リースリング トロッケン エアステ・ラーゲ」というのがひとつのワインの名前です。

これではどんなブドウを使っているかすらわかりませんよね・・・。

コットン
コットン

注文のとき「フォ・・・フォン・うぃにんぐ・・・」ってなりそう。

ちなみにこちらのワインは、リースリングという品種のブドウを使った辛口ワイン。

このような難しい名前のワインは、旧世界と呼ばれるヨーロッパの国々に多いです。

難しい名前が嫌いな人は、新世界(アメリカ、チリ、オーストラリア、日本 など)のワインを注文しましょう。

コットン
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新世界のワインは品種名が目立つように書いてあることが多いよ!

品種ごとの味の差が大きい

ワインは使用するブドウ品種・生産地・ワイナリーによって味わいが大きく変わります。

この中でも、特に日常的に飲まれる5,000円以下の価格帯では、ブドウ品種による味わいの差がとても大きくなります。

コットン
コットン

何十万円もするようなワインだと、品種以上にワイナリーの差が大きいと言われているよ。

例えば白ワインの代表的な品種をまとめると以下のようになります。

品種味わい
シャルドネ特徴的な香りが無く酸味もそれなり。何にでも合いやすい。
ソーヴィニヨン・ブラン強いハーブの香りと酸味。ハッキリした味わい。
リースリング花の香りと強い酸味。キレのある味わい。
ゲヴェルツトラミネール強いライチの香り。酸味はほぼない。

また、赤ワインでは以下のようになります。

品種味わい
ピノ・ノワールバラの香りと豊かな酸味。渋みは控えめ。色は淡い。
カベルネ・ソーヴィニヨン清涼感のある香り。強い渋みと酸味。色は濃い。
メルローブラックベリーの香り。程よい酸と渋み。色は濃い。
シラー野性味とスパイス感。強い酸味と渋み。色は濃い。

よく見る品種でもここまで味わいが変わるため、マイナーな品種まで含めるととても覚えきれません。

ひとつひとつ覚えるときりがないため、赤・白ともに大きく4タイプに分けて分類すると楽に覚えられます。

おすすめ料理が書いてある

お店でワインを買う際、紹介文のどこかにおすすめ料理が書いてあるのを見たことありますよね。

実はこれもワインを難しくさせている要因であるといえます。

例えば店頭でワインを選ぶ際、ワインの説明書きに「合う料理:ビーフシチュー」と書いてあったらどうでしょう?

これを見てしまうと「ビーフシチューなんて今日は作らないよ・・・」と、そのワインを選ぶのはやめてしまうと思います。

しかし、そのワインに合うのはビーフシチューだけではないはずです。

例えば生姜焼きや手羽先、みたらし団子やクッキーが合うかもしれません。

コットン
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クッキーやビスケットは色々なワインに合うよ!

お店側の「せっかくだし美味しく飲んで欲しい」という気遣いが、むしろ選択肢を狭めてしまっているのです。

はっきりいって、合うかどうかはその人次第。

お店のおすすめはチラッと見るくらいにしておき、気軽に飲んでしまいましょう。

いかがでしたか?

ワインにわかりにくいポイントがあるのは事実ですが、気軽に飲んでも十分おいしく飲めます。

まずは名前でも見た目でも、気になったワインを気軽に飲んでみてはいかがでしょうか。

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