品種や国は思い出せる。ところが収穫年を聞かれた瞬間、手が止まる。ヴィンテージは、ワインエキスパートの勉強でもブラインドテイスティングでも、知識を使う場面が見えにくいテーマです。
年号を一覧で眺めるだけでは、なかなか残りません。現行の年を調べる。似た条件を比べる。画面を閉じて思い出す。BTラボのVintage Masterは、この流れを検索・比較・4択クイズ・復習でつなぐ学習ツールです。
まずFREEで1件を調べ、5問だけ解いてみてください。その短い練習から、試飲や大会対策へつなげていきます。
出題される収穫年を学習する。
Vintage Masterでは、品種・国・産地・年を軸にヴィンテージ情報を調べられます。詳細を読むだけで終わらず、2件の比較や4択クイズを挟み、「見れば分かる年」を「自分で思い出せる年」へ変えていきます。
現行VTは確認できる情報、出題予想VTは学習の目安です。予想は次回の出題を保証しません。優先順位を考える材料として使い、最後は実際のワインでも確かめてください。
現行・予想ヴィンテージを学び、ヴィンテージ加点を確実なものにする力を身に着けよう。
FREEでは、1件調べて5問解く
FREE は登録不要。無料でご使用いただけます。
2026年9月18日に確認したFREEの公開範囲は、6品種・24件です。最初から大量の年号を覚える必要はありません。今日は一つの品種に絞ります。
- Vintage Masterを開く。
- 品種か国を一つ選び、気になる1件を開く。
- 現行VTと出題予想VTを見比べ、詳細の根拠を一つ読む。
- 「覚える」から5問を解き、答える前に自信度を選ぶ。
正答率は、まだ気にしなくて構いません。最初の目標は「なぜその年を選んだか」を一言残すことです。外れても、迷った理由が残れば復習できます。
検索では、今日覚える範囲だけを切り出す
検索の役割は、全件を眺めることではありません。今日の試飲や苦手な品種に合わせて、復習する範囲を小さくすることです。
品種・国・産地・年から入口を決める
「シャルドネの現行VTを確認したい」「同じ国で年の違いを見たい」など、知りたいことに近い軸を一つ選びます。検索語に加え、品種、国、地域、ヴィンテージ年を組み合わせられます。
重要度と、情報の確かさを見る
重要度や情報の確かさ、現行・推定・未確認といった分類は、覚える順番を決める手がかりです。分類だけで答えが決まるわけではありません。確認できている範囲を見て、自分の学習メモにも残します。
2件を並べ、「同じ」と「違う」を探す
比較画面では、重なる年、異なる年、現行と予想の違いを並べて確認できます。同じ品種でも、国や地域が変われば見る年が変わる場合があります。
ここで「同じところ」と「違うところ」を一つずつ声に出してみてください。年号が単独の数字ではなく、条件と結びついた記憶になります。
4択で、答えを隠したあとに思い出す
検索で答えを見た直後は、覚えたように感じます。そこで画面を閉じ、4択で年を思い出します。出題数は5問から選べるため、忙しい日は5問、時間が取れる日は10問・20問と分けられます。
答える前に自信度を記録できるので、正解したけれど迷った問題も拾えます。正答率だけで判断せず、自信度が低かった問題や復習時期が来た問題から戻ってください。
試飲の前後に、短い復習を挟む
ヴィンテージの知識は、グラスと切り離すと年号の暗記になりやすいものです。1日3〜10分なら、次の流れで試せます。
- 試飲前:品種と産地から現行VTを一つ確認する。
- 試飲中:その年を選んだ理由を、気候や熟度など一語でメモする。
- 試飲後:比較画面で近い年を一つ見て、4択を5問解く。
- 数日後:迷った問題だけ、復習対象からもう一度答える。
年号と味わいの印象が少しでも結びつけば、次のブラインドテイスティングで確かめる材料が増えます。
大会問題から、覚える年を決める
ヴィンテージだけを切り離して覚えると、どの年を優先するか迷います。そんなときは、先に大会の出題を見てください。品種と産地が決まれば、Vintage Masterで調べる範囲も小さくできます。
大会に出題されたワインを調べるでは、過去の問題を品種・国・地域・原産地呼称などから横断して確認できます。「この品種の、この地域を復習する」と決めてから、年の検索へ移ります。
場所と品種を、つなげて覚える。
原産地呼称マップでは、品種と産地の関係を地図・呼称・参考地域からたどれます。年、場所、品種を別々に覚えるより、調べる順番を作る。これが試飲前の準備にもなります。
FREEとPROの公開範囲
2026年9月18日に確認したデータ範囲は次のとおりです。収録内容は更新されることがあるため、利用時には画面の案内も確認してください。
| 項目 | FREE | PRO |
|---|---|---|
| Vintage Master | 6品種・24件 | 1,921件 |
| 学習機能 | 検索・比較・クイズ・復習 | 同じ機能を、より広いデータで利用 |
| 新規利用 | 登録不要 | 申込とログインが必要 |
まずFREEで、検索と5問のリズムが自分に合うかを確かめてください。より多くの品種・産地・年を横断したいと感じたら、PROの公開範囲を確認します。
PROは、FREEで足りない範囲が見えてから
PROは月額380円(税込)・毎月自動更新で、新規申込を受け付けています。FREEの24件を使い、もっと多くの品種・産地・年を横断したくなった時点で検討してください。
申込前に、料金ページで利用条件と規約を確認します。国内居住・国内利用、継続中の申込時料金の維持、解約後も支払済み期間の末日まで利用できること、日割り返金の扱い、解約後に再契約する場合の料金などが案内されています。
学習記録は現在のブラウザに保存され、ログインだけでは別の端末へ自動同期されません。契約終了後も閲覧と書き出しができます。機種変更やブラウザデータの削除に備え、必要な記録は事前に書き出しておくと安心です。
年号を一つ、思い出せる形で終える
今日やることは、たくさんありません。FREEで品種を一つ選び、詳細を1件読み、4択を5問。最後に、選んだ年の理由を一言残します。
正解した年より、迷った年のほうが次の復習を教えてくれます。まずは5問から、年号をグラスへ戻す練習を始めてみてください。




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