BlindTastingLabテイスティングトレーナーとは?コメントを型で練習

BlindTastingLab
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YUJI

【プロフィール】
2021年にワインに目覚め、2022年J.S.A.ワインエキスパートに独学で一発合格。2024年からブラインドテイスティング競技を始め、2025年に第1回ドンファンカップ3位。
助手のコットン君と共に、初心者から競技者まで、少しでも役に立つ情報を発信できるように頑張っています。

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BlindTastingLabテイスティングトレーナーとは?コメントを型で練習

※この記事では、私が制作・販売している商品を紹介しています。

ワインを飲んで、「果実っぽい。酸もある。でも、どう書けばいい?」と手が止まる。ブラインドテイスティングでは、感じたことを順番に言葉へ変える作業が意外と難しいんですよね。

そこで作ったのが、BlindTastingLab(BTラボ)のテイスティングトレーナーです。外観→香り→味わい→総合評価の順に入力すると、観察が3種類のコメントにまとまります。

これはJ.S.A.公式フォームを再現するものではありません。この機能で大切にしたのは、観察の抜けを減らし、自分の言葉を次の1杯に残せることです。

YUJI

語彙を眺めるだけでなく、実際のワインを前に「外観から順に、自分で組み立てる」ところまで練習できます!

30秒で分かる要点

  • 対応:白・赤・ロゼ・スパークリング・オレンジの5種類
  • モード:J.S.A.学習/競技・実戦
  • 出力:構造化/自然な文章/短いメモ。あとから編集できます
  • 保存:下書きは自動保存、完成コメントは同じブラウザに最大50件
  • 料金:200円・アクティベート制(2026年8月2日時点)

4機能を先に比べたい方は、BTラボの全機能ガイドからどうぞ。

テイスティングトレーナーは「言葉が出ない」を順番で助ける

コメントで詰まる原因は、語彙不足だけではありません。観察、推理、文章づくりを一度に進めると、見るべき項目が抜けやすいんです。

そこで作業を4段階に分けました。画面の順に進めば、「何から書こう?」で止まりにくくなります。

私自身、あとからノートを読み返して「なぜこの品種だと思ったんだっけ?」となることがありました。単語を増やすより、判断までの道筋を残すほうが復習しやすい。だから入力の速さだけでなく、あとで比べやすい形にもこだわっています。

テイスティングコメントを組み立てる4ステップ
ステップ 整理する内容 練習で意識すること
1. 外観 清澄度、輝き、濃淡、色調、粘性など 香りを取る前に、まず見えた事実を分ける
2. 香り 状態、強さ、熟成段階、香りの要素など 要素を増やすことより、強さとの整合を見る
3. 味わい アタック、甘味、酸味、タンニン、アルコール、ボディ、余韻など 「ある・ない」だけでなく強弱の軸で整理する
4. 総合評価 品質・スタイル、飲み頃、サービス条件、推論メモなど 観察をまとめ、自分の判断として残す

操作イメージで見る、コメント完成までの流れ

実際の流れを、画面イメージで見てみましょう。配置や文言は更新で変わることがあります。

1. モードとワインの種類を選ぶ

練習モードとワインの種類を選びます。ノート名は空欄でも大丈夫です。

SESSION SETUPこの端末に自動保存

練習モード

J.S.A.学習競技・実戦

ワインの種類

ロゼオレンジ
ノート名(任意) 例:週末ブラインド No.1

操作イメージ1:2つのモードと5種類のワインから選びます。

2. 外観から順に入力し、ライブコメントを確認する

外観、香り、味わい、総合評価の順に入力します。進捗は%で確認でき、競技・実戦モードでは全項目の一覧表示にも切り替えられます。

OBSERVATION進捗を%表示
01 外観02 香り03 味わい04 総合評価

外観の入力ガイド

清澄度・輝き・濃淡・色調

澄んだ輝きのあるやや濃いイエロー
観察語を選択自由メモを追加

ライブコメント

選んだ内容からコメントが組み立てられます。文章はその場で直接編集できます。
端末内コーチ
未入力や、選択内容の整合を確認するための助言を表示します。

操作イメージ2:ライブコメントとコーチを見ながら、観察の抜けや表現を整えます。

3. 用途に合う文章へ整え、履歴に残す

入力内容は「構造化」「自然な文章」「短いメモ」の3形式に変換できます。違和感があれば、その場で自分の言葉に直してください。

完成後はコピー、共有、印刷が可能。履歴では検索、絞り込み、複製、削除、JSON書き出しもできます。

LIVE COMMENT / DEVICE HISTORY端末内に保存
構造化文章メモ
外観、香り、味わい、総合評価を、選んだ形式に合わせて確認・編集します。
コピー共有印刷履歴に保存
この端末の練習履歴検索・種類/モード絞り込み・複製・削除・JSON書き出し

操作イメージ3:コメントを編集し、同じブラウザの履歴へ最大50件保存できます。
コットン

最初から上手な文章を書かなくてOK! まず順番どおりに観察して、あとから自分の言葉へ直せばいいんだね。

J.S.A.学習と競技・実戦、2つのモードの違い

型を覚えたいならJ.S.A.学習、推論まで素早く残したいなら競技・実戦。目的に合わせて選べます。

J.S.A.学習モードと競技・実戦モードの比較
項目 J.S.A.学習 競技・実戦
主な狙い 定型語彙と未入力ガイドを使い、観察の型を身につける 自由記述と推論メモを使い、自分の言葉で素早く整理する
画面の使い方 外観→香り→味わい→総合評価を順に進める ステップ式に加え、全項目一覧表示へ切替可能
向く場面 J.S.A.二次試験を意識した日々の学習、初心者の型づくり 競技練習、自由度の高いブラインドテイスティング記録

J.S.A.学習モードは、まず順番を体に入れたいときに。競技・実戦モードは、慣れてきて自分なりの視点や推論を広げたいときに向いています。最初はJ.S.A.学習から入り、窮屈に感じてきたら競技・実戦へ移る使い方もおすすめです。

できること、できないこと

正直に言うと、このツールの主役は自分の観察です。感じたことを、あとで比べられる形に整えていきます。

できること

  • 観察を4段階に分けて進める
  • 未入力や記述のバランスを見直す
  • 3形式に整え、自分で編集する
  • 同じブラウザで履歴を検索・複製する

できないこと

  • 品種・産地・年代の正解を自動で判定すること
  • 試験や競技の点数をつけること
  • 履歴を別の端末へ自動で同期すること
  • ワインを見ずに模範解答を作ること

自分の観察を整理し、次の練習と比べたい人に使ってほしい道具です。

購入済みなら、実際のワインで使ってみる

まずは外観から順に、1回通してみてください。

購入済みの方:トレーナーを開く

1杯10〜20分。おすすめの練習法

1回の目安は10〜20分。長時間まとめるより、目の前の1杯をそのまま練習にすると続けやすいです。

テーマを1つ決めて、最後まで入力する「香りを取りこぼさない」など、欲張らず一つだけ。迷う部分は自由メモに残します。
コーチを見ながら、自分の文章に直す未入力や言葉の選びすぎを確認し、口に出してしっくりくる表現へ整えます。
保存して、次回と比べる似たワインの記録を検索・複製すると、自分の変化が見えてきます。

最初から完璧なノートは要りません。次の1杯だけ残す。そこからで十分です。

同じ品種を数週間後にもう一度飲んだとき、前の記録があると「酸は拾えるようになった」「香りを挙げすぎている」と変化が見えます。この小さな発見が、練習を続ける力になります。

たとえばシャルドネなら、最初は「酸の強さ」だけをテーマにします。コメントを保存し、数週間後に別の産地で同じ項目を見る。前回の言葉と並べると、冷涼感や樽の印象まで、少しずつ違いが見えるようになります。

動画で見たことを、自分のコメントで確かめる

コメントを作ったあとに無料動画検索で同じ品種や産地を探すと、拾えた手掛かりと見逃した手掛かりを比べられます。

年代も鍛えたいなら、ヴィンテージマスターへ。観察に年号の知識を足せます。

おすすめの復習ループ

  • 先に自分の観察を言葉へする
  • 動画の実例と比べ、気づきを追記する
  • 年代が課題ならヴィンテージマスターで反復する

料金とアクティベート方法

価格と利用方法を、下の表にまとめました。

テイスティングトレーナーの価格と利用条件
価格 200円(2026年8月2日時点)
利用条件 アクティベートが必要
購入後 noteの購入者限定エリアで、ユーザーIDとパスワードを確認
アップデート 追加料金なしで継続利用できます

アクティベートまでの3ステップ

noteで購入する最新の価格と条件を確認して手続きします。
IDとパスワードを確認する購入者限定エリアに記載しています。
BTラボで入力するログイン後、画面に沿ってアクティベートすれば使えます。

保存について:履歴は、いま使っているブラウザに保存されます。大切な記録は、コピーや印刷、JSON書き出しで残しておくと安心です。

テイスティングトレーナーはこんな方におすすめです

おすすめしたい方

  • 感じてはいるのに、何から書くか迷う人
  • 外観・香り・味わいの観察順を定着させたい人
  • J.S.A.二次試験に向けて型を練習したい人
  • 競技で推論メモを素早く整理したい人
  • 前回の記録と比べながら練習したい人

ほかの方法が合いやすい方

  • 選択肢を使わず、最初から白紙へ自由に書きたい方
  • 画面入力より、紙のノートだけで管理したい方
  • 記録を残さず、その場の会話を中心に楽しみたい方
  • 項目を順番にたどるより、短い一言だけ残したい方

もちろん、自由なメモや紙のノートが合う方は、そちらで大丈夫です。悩みが「感じたことを順番に残せない」なら、このトレーナーを試してみてください。

「飲んだ」で終わらせない

ブラインドテイスティングは、飲んだ本数だけでは伸びにくいもの。何を見て、どう考えたかを残すから、次のグラスと比べられます。

自分の観察を最後まで組み立て、あとから比べられる形にする。 それが、このトレーナーで大切にしたことです。

次の1杯に活かそう

外観から順に10分だけ。やってみたいと思ったら、詳しい内容をのぞいてみてください。

テイスティングトレーナーを始める

BTラボで次に読む記事

コメントを作ったら、動画や過去データと比べて復習しましょう。

気になるテーマから、次の記事へどうぞ。

※機能・画面・価格・利用条件は2026年8月2日時点の内容です。今後変わることがあるため、購入前にnoteをご確認ください。

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