Blind Tasting Lab by CBwines|ブラインドテイスティング学習アプリの6機能と使い方

J.S.A.対策講座
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YUJI

【プロフィール】
2021年にワインに目覚め、2022年J.S.A.ワインエキスパートに独学で一発合格。2024年からブラインドテイスティング競技を始め、2025年に第1回ドンファンカップ3位。
助手のコットン君と共に、初心者から競技者まで、少しでも役に立つ情報を発信できるように頑張っています。

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ブラインドテイスティングの勉強をしていると、知識そのものよりも「前に見た情報が、どこにあったか分からない」ことに時間を取られます。動画を探し、ヴィンテージを調べ、飲んだワインのメモを見返す。そうしているうちに、次に何を練習するかが曖昧になってしまうんですよね。

Blind Tasting Lab by CBwines(BTラボ)は、調べる・練習する・記録する・振り返るを、ひとつの入口から始められるWebアプリです。現在は、Vintage Master、大会データベース、コメントトレーナー、動画ライブラリ、原産地呼称マップ、その他飲料攻略の6機能を用意しています。

大切にしているのは、正解を当てることだけではありません。観察したことと、そこから考えたことを切り分け、次の一杯で確かめる。その往復を作るためのツールです。

開発・運営は、ワイン学習メディアCB WinesのYUJIです。旧表記の「CB Wines Blind Tasting Lab」「BlindTastingLab」「BTラボ」も、同じアプリを指します。

BTラボの6機能は、あなたの困りごとから選べます

最初から全部を使う必要はありません。「年号が出てこない」「コメントを組み立てられない」など、いま止まっているところから1つ選んでください。FREEは登録なしで試せます。

PROは月額380円(税込)・毎月自動更新で、現在申し込みを受け付けています。継続中は申し込み時の月額料金が維持され、解約後に再契約する場合は、その時点の新規料金が適用されます。最新の料金と提供条件は、申し込み前に料金ページで確認してください。

機能こんな課題にFREEPRO
Vintage Master覚えた年を、グラスの前でも思い出したい6品種・24件1,921件
大会データベース過去の出題から、飲むべきワインの順番を決めたい8シリーズ・30問514問
コメントトレーナー見たこと、感じたこと、判断した根拠を順番に言葉にしたい5スタイルの観察ガイド5スタイル+競技モード
動画ライブラリ品種や産地の実例を、プロのテイスティングと比べたい342本・全機能342本・同じ公開範囲
原産地呼称マップ品種と場所のつながりを、地図で覚えたい4品種・185呼称・参考地域3件502呼称・参考地域6件
その他飲料攻略蒸留酒やシェリーを、特徴の違いから見分けたい16種・24問108種・304問

FREE は登録不要。無料でご使用いただけます。
まずは動画を1本探す、ランキングから1品種を選ぶ、コメントを1杯分だけ残す。このくらいから始めれば十分です。

どれを使う? 6つの迷いから選ぶ

動画を見ても、どこを確認すればよいか決まらない

たとえば、ソーヴィニヨン・ブランの特徴を復習したいのに、動画を何本も流し見して終わってしまう。これでは、見た本数は増えても、次のテイスティングで使う観察軸が残りません。

動画ライブラリでは、品種や産地から動画を探せます。見る前に「香り・酸・ボディのうち、今日は何を確かめるか」を1つ決めてみてください。メモと視聴記録も残せるので、見て終わりにせず、次の一杯へつなげられます。

年号を覚えたのに、テイスティング中に出てこない

ブルゴーニュの現行ヴィンテージは見たことがある。それでも、候補年を並べる場面になると迷ってしまう。知識が足りないというより、思い出す練習が足りていないのかもしれません。

Vintage Masterでは、品種・国・産地・年から調べ、現行VTと出題予想VTを分けて確認できます。2件を比べたら、4択クイズへ。知っているかではなく、手がかりなしで思い出せるかまで試せます。

出題予想VTは、次の出題を保証する情報ではありません。画面に表示される根拠と確信度も一緒に確認してください。

香りは取れても、コメントの順番がまとまらない

香りの言葉はいくつか出てくる。でも、外観、香り、味わい、総合評価をどうつなげればよいか分からない。これも、ブラインドテイスティングではよくある詰まり方です。

コメントトレーナーは、観察方法、判断軸、ヒントを順番に確認しながら進められます。観察は現在の端末に保存でき、書き出しにも対応しています。感じたことを増やすより、まず順番を整えたいときに使ってみてください。

大会対策で、次に何を飲むか決められない

「そろそろシャルドネを練習しよう」と思っても、国や地域の候補が広いままでは、ボトルを選ぶところで止まります。

大会データベースでは、主品種ランキングから入り、品種・国・地域・原産地呼称・大会シリーズ・開催年などで絞り込めます。最後に個別出題の確認根拠を開き、次に飲む1本まで決める。過去の出題を眺めるだけで終わらせず、練習計画に変える使い方です。

品種名は出ても、原産地呼称につながらない

リースリングだと考えたあと、ドイツのどの地域や呼称を候補に置くかが出てこない。品種の特徴と地理を別々に覚えていると、ここで止まりやすくなります。

原産地呼称マップでは、地図・呼称・参考地域を行き来できます。品種名から場所へ、場所から呼称へ。知識のつながりを地図で確かめたいときに使う機能です。

蒸留酒やシェリーの違いで迷う

その他飲料攻略では、色・国・原料・アルコール度数から調べ、4択クイズと模擬テイスティングで復習できます。シェリーの細分類や蒸留酒など、特徴が似た飲料の違いを整理したいときに使います。

FREEで試すなら、1回の練習を小さくする

6機能を毎日すべて開く必要はありません。飲むときも、飲んでいないときも、常に使えるテイスティング学習。これを続けるなら、1回の練習を短くしておくほうが動きやすくなります。

  1. 今日の課題を1つ決める。「香りを確認する」「年号を思い出す」「大会の候補を絞る」のどれかにします。
  2. 使う機能も1つにする。検索を1回、クイズを5問、またはコメントを1杯分だけ進めます。
  3. 根拠を1行残す。「次は冷涼産地と比較する」のように、次の行動まで書きます。
  4. 次の一杯で確かめる。最初に立てた仮説と、実際の印象を見比べます。

続けるきっかけを、先に決めておくのも一つです。「夕食後に食器を片づけたら、Vintage Masterを5問」のように、普段の行動へ短い練習をつなげます。始めるたびに時間と内容を決め直さなくて済みます。

週末に白ワインを1本飲むなら、平日に動画で特徴を確認し、当日はコメントトレーナーで観察を残す。翌日にVintage Masterを5問だけ解く。大会対策の週なら、大会データベースで出題例を1つ見てから、比較する2本を決めます。

覚える、飲む、振り返る。この3つがつながると、知識をグラスの前で取り出す練習になります。

コットン君
動画、年号、コメント、大会、地図。いま一番止まっているところはどれかな? 入口を1つに絞ると、今日の練習を始めやすいよ。

PROが必要になるのは、練習の範囲を広げたいとき

まずは、登録なしのFREEで6つの入口を試してみてください。Vintageをもっと広く比べたい、大会DBの収録範囲を広げたい、競技形式で反復したい。そうした課題が見えてから、PROの内容を確認すれば十分です。

競技モードでは、1グラスの制限時間を3分・5分・8分から選び、2つの仮説を立てて答案を確定します。練習後は自己採点を行い、迷った点や混同した候補を振り返れます。

Blind Tasting Labの全機能を開放する。

すべての機能を開放して、テイスティングを確かなものに。価格更新があっても、続けている間の月額料金はそのまま。

必要なデータ量と競技モードを使う頻度を考え、料金ページで利用条件、規約、返金条件を確認したうえで判断してください。

PROの利用には、アカウント登録とパスキーの設定が必要です。復旧コードを保存し、画面の案内に沿って手続きを進めます。アカウント登録だけでは課金されません。

PROは、日本国内に居住し、日本国内で利用する方向けです。契約管理から解約した場合も、支払済み期間の終了まではPROを利用できます。お客様都合による途中解約は日割り返金の対象外です。公開されている例外条件は料金ページで確認してください。

学習記録は、現在使っているブラウザに保存されます。ログインしても別の端末へ自動では同期されないため、機種変更前には学習データを書き出してください。PRO終了後も、自分の記録は閲覧・書き出しできます。

数字を見る前に、知っておきたい3つのこと

  • Vintage Masterの「出題予想VT」は、学習用の目安です。現行VTとは分けて、確信度と表示される根拠まで確認してください。
  • 大会データベースは、過去の出題から練習の順番を考えるための資料です。FREE30問は8シリーズから選んだ固定サンプルで、大会全体の頻出傾向や次回の出題確率を示すものではありません。個別出題では、収録状況と確認根拠も読んでください。
  • 収録数や公開範囲は更新されることがあります。この記事の数値は、2026年9月23日に公開範囲を確認した時点のものです。最新の範囲と料金はBTラボの画面で確認してください。

まとめ:次の一杯につながる機能を、1つ選ぶ

BTラボで最初に決めるのは、使う機能ではなく、今日解決したい課題です。検索を1回、クイズを5問、コメントを1杯分。その小さな練習を終えたら、次に飲むワインや、次に確かめる観察軸を1つ残します。

まずは登録不要のFREEから始めてみてください。FREEの範囲で足りなくなったときには、自分に必要なデータや練習形式も見えているはずです。その段階で、PROの内容と最新の料金を確認しましょう。

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大会DBのFREE30問の収録範囲と内訳も公開しています。データの確認・訂正・更新については、アプリの運営・編集方針をご覧ください。

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