【日本のシャルドネ】高畠クラシック シャルドネ 2020 のレビュー

高畠シャルドネクラシック2020のレビュー レビュー
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今回は高畠ワイナリーが手掛ける「高畠クラシック シャルドネ 2020」についてレビューしていきます。

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この記事を書いた人

【プロフィール】
2021年 ワインに本格的に目覚める。
2022年 J.S.A.ワインエキスパートに一発合格。
2023年 ワイン初心者のための情報サイト「コットンブログ」設立
ワイン愛好家を増やすため、ワイン仲間を増やすため、毎日がんばってます。

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初心者へのオススメ度

単純なおいしさと、用途を含めたコスパの両方でオススメ度を出しています。

おいしさ:58/100点(普通~高品質なワイン)

コスパ(1,860円):80/100点(気軽に飲める価格の割においしい!)

合計:138点

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エントリーグレードとして十分なポテンシャル!

テイスティングコメント(上級者向け)

高畠シャルドネクラシック2020

「外観は澄んだ輝きのあるグリーンがかったレモンイエロー。濃淡は淡く、粘性はやや弱く、若々しく軽快。

香りは開いていてフレッシュ。柑橘、青リンゴ、スイカズラを感じ、ヘーゼルナッツ、石灰、トースト、蜂蜜のニュアンス。若々しくニュートラルで木樽からのニュアンスを感じる。マロラクティック発行由来のヨーグルト(乳製品)のニュアンスも。

アタックはやや軽くドライで爽やかな酸味とこくを与える苦味を感じる。バランスとしてはスリムでありながらまろやかであり、余韻はやや長い。

成熟度が高く、適正温度は特に8~10度。グラスは小振りな方が料理に寄り添うが、中庸でもポテンシャルを発揮できる。」

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ソムリエ協会のルールに従ってコメントしています。

外観はよく見るタイプですが、このワインの場合優しい樽の香り(樽香)が印象的です。

ビギナー向けの解説

外観

グラスに入れたワインの外観

グラスに入れたときの中心はやや淡く、浅いイエローで、果実の成熟度はそこまで高くないことがわかります。

グラスの縁を見てみるとすこし緑がかっており、ワインになってからの熟成期間は短いことがわかります。

さらさらしたワインで、アルコールや糖分があまり高くない印象です。

一見すると、しっかりした味わいではなくライトな味わいであることが見てとれます

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勘違いしやすいのですが、果実の成熟度というのはブドウの木になっているときの成熟度合いです。

一般的に「熟成期間」というのは、ワインになってから樽ないし瓶の中で熟成した期間のことです。

香り

状態もよく、グラスに鼻を近づけると果実に加えて熟成時の木樽の香りもあり、さらに他の香りも加わって複雑みがあります。

果実の成熟度が高くないため、果実由来の香りとして酸味のある柑橘類や青リンゴのような香りがしつつ、ほんのり白い花のような香りもします。

また木の樽で熟成させているため、木を焼いたときに出る香ばしい香りがナッツのように感じられます。

さらによく嗅ぐと、ヨーグルトのような香りもしますが、これはマロラクティック発酵という方法によってワインのツンとする酸を乳酸に変えているためであり、飲みやすいように感じられます。

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高畠ワイナリーは「樽の名手」と呼ばれ、フラッグシップから大衆向けワインまで、上質な樽の香りを感じることができます。

アタック(味わい)

アタック(飲んだ時にグッとくる感じ)としては少し弱めで、インパクトよりも食事との相性を重視している印象を受けます。

飲んでみると甘味は少なく、しっかりと酸味を感じます。

アルコールや甘味よりも酸味を強く感じることから、冷涼な気候で生育した果実であることを感じられます。

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日本ワインはこのような味わいのものが多いように思います。

総評

全体の味わいとしてはワインだけをしっかりと楽しむというより、食事にそっと寄り添ってくれるような印象をうけました。

ただし、飲み方を工夫(大きなグラスで、10度程度の比較的温かい温度で飲む)をすれば、ワイン単体でも楽しめるように思います。

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ビギナーにありがちなミスとして、ワインを冷やしすぎて香りがわからなくなるということがあります。白ワインは確かに冷やすものが多いですが、せいぜい6~10度くらいにしておきましょう。冷蔵庫に丸一日入れると2~3度まで下がってしまうため、どんなワインを飲んでも同じような味に感じてしまいます。白ワインの目安は冷蔵庫に2時間程度です。

冷やしすぎてしまった場合、室温に30分程おいてからグラスに注ぎ、数回回すと香りが復活します。

食事との合わせ方(マリアージュ)

基本的には冷蔵庫で1~2時間冷やしてから飲むと良いと思います。

一歩引いて食事に寄り添ってくれるようなワインのため、強い料理よりも繊細な料理との相性が良いと思います。また、酸味が豊かなため油ものとの相性も良いと思います。

例えば野菜であれば山菜の天ぷらはよく合いますし、キャロットラペ等とも合いそうです。

魚であれば、火を入れた魚料理(和風に淡白な味をつけたもの)にバッチリです。

また刺身でも、臭みの少ないものであればしっかりと合わせることができると思います。

お肉であれば、シンプルな味付けの鶏肉や豚肉には合いそうです。しっかりした味付けのものや、牛肉等と合わせると、ワインが負けてしまう可能性があります。

オススメな使用シーン

友人と集まるようなカジュアルなシーンで飲むのが良いと思います。造りはしっかりしていますが、比較的スリムな味わいのワインですので、親しい友人とのホームパーティーで食事とともに楽しむイメージでしょうか。

特に海外の友人、海外出張から帰ってきたワイン好きな友人などには好評だと思います。

一方、前述のようにスリムなワインなので、贈答用としてはそこまでオススメはできません。

軽いプレゼントであればこのワインで十分だと思いますが、しっかりしたプレゼントとして考えている場合は、このワインの上位グレードがありますので、そちらの方がマッチすると思います。

ワインの紹介

◆今回飲んだワイン

◆上位グレード(「良いワインだなぁ」としみじみ感じます。贈答用としても、とても喜ばれると思います。)

◆さらに上位グレード(「神の雫」で紹介されていました。感動的です。)

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しっかりとした造りでありながら、日本ワインの特徴である食事へ寄り添うこともしてくれるため、使い勝手の良いワインだと思いました。

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