【アメリカワイン】シリタ　カベルネ・フラン　2005　レビュー

アメリカ　ナパ・ヴァレーでラリーストーンという生産者が作っている「シリタ」。

今回はこちらのカベルネ・フラン種を飲んだのでレビューします。

実はこのシリタ、普通に買うと10,000円くらいするのに、キャンペーン利用で無料プレゼントされるんです！

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シリタ　カベルネ・フランのおすすめ度

初心者向け：★☆☆☆☆

飲みなれた人向け：★★★☆☆

マニア向け：★★★★☆

シリタ　カベルネ・フランの特徴

アメリカ　ナパ・ヴァレーでラリーストーンというワイナリーが生産している「シリタ」。

フランス　ボルドー地方ではわき役という扱いのカベルネ・フラン種を100％使用し、高品質なワインに仕上げています。

20年も熟成したこちらのワインは果たして？

ワインの味わい

外観

清澄度が高いものの、深みがあるルビー色。

エッジはしっかりと褐色がかっていて、しっかりと熟成のニュアンスを感じます。

いわゆるアメリカの濃厚なワインではなく、一見するとボルドーワインのようにも見える、適度にさらりとした粘性です。

香り

最初に香るのは干しイチジクのような熟成香、次いでゴムっぽい香りや皮といった、ボルドーの熟成ワインのようなニュアンス。

少しスワリング（数回回す）すると、干したカシスのような果実感がよみがえります。

キノコのような香りもあり、品質の高いワインが熟成したときのニュアンスを感じます。

味わい

アタックはとてもマイルド。

タンニンはしっかりとあるもののとても柔らかく、熟成によって低分子化している印象です。

余韻はとても長く、途中から香木のような香りも出てきて、複雑な印象です。

総評

アメリカのワインですが、ブラインドで飲むとボルドーの高品質熟成ワインと間違うような味わいです。

ちょうど飲み頃を迎えていて、香りのバランスと味わいの深みが素晴らしいです。

シリタ　カベルネ・フランが合いそうな料理

とてもクラシックなスタイルの高品質ワインなので、相性の良い料理もオーソドックスにワインに合うものになります。

いわゆるボルドーワインに合いそうなお料理ですね。

例えば牛肉を焼いてステーキソース（できれば赤ワインやフォン・ド・ヴォーを使ったもの）をかけたものなどは非常に相性がよさそうです。

変化球ではなく、クラシックなスタイルのペアリングを楽しみましょう。

シリタ　カベルネ・フランを無料で手に入れる方法

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いつ終わるかわからないので、早めにお買い物してみてくださいね！